3歳児におすすめの面白い絵本30選&ママパパ500人ランキング

「こどもが3歳の時期におすすめの面白い絵本はなんだろう?」と探すこともありますよね。なるべく面白い要素が盛り込まれていて3歳児でも楽しめる絵本、それでいて子供の成長につながるような刺激を与える絵本を読み聞かせたいと思うママやパパも多いのではないでしょうか?

一言に面白い絵本と言っても3歳児にピッタリな絵本を探すことは中々難しいからこそ、先輩ママやパパが実際に読み聞かせをしてオススメできる面白い絵本を知りたい方も多いはず!

この記事では、ママ・パパ500人が選ぶ3歳児におすすめの面白い絵本30選&人気ランキングを口コミと共にご紹介しています。

3歳児におすすめの面白い本人気ランキング

3歳児におすすめの面白い本ランキング

まずは、3歳児におすすめの面白い本人気ランキングからご紹介していきましょう。

Bookey編集部が行った『パパママ500人が選ぶ3歳児におすすめの面白い本』によると、1位は『ぐりとぐら(89票)』、2位は『ぜったいに おしちゃダメ?(59票)』、3位は『だるまさんが(36票)』という結果に!(アンケートの詳しい内容はこちら

それでは、3歳児におすすめの面白い本を口コミ&レビューと共にご紹介していきましょう。

500人中/89人がおすすめ

【1位】ぐりとぐら

  • こどもの夢中度:
  • 絵本の面白さ :
  • お話の満足度 :
著者 なかがわ りえこ
出版社 福音館書店
発売日 1967年1月20日
価格 990円

シンプルな絵なので見やすく、おいしそうなカステラに興味がわく

絵本といえばやっぱりぐりとぐら!

有名な絵本ですが、改めて読んで見ると絵も余計な線が無くて、お子様でも見やすいと感じました。文章が少なくて読みやすいのも魅力です。

また、ぐりとぐらが作るカステラにお子様が興味を持ち、ご両親がおやつに似たようなお菓子を作ってあげるという微笑ましいエピソードも生まれるのではと思い、こちらを選びました。

msking818さん/30代/女性


見るたびに面白い絵本

3歳のお子さんには「ぐりとぐら」をおすすめします。

大きな大きなたまごをお散歩中に見つけたぐりとぐら。そのたまごをどうやって使おうか悩む姿が本当に可愛らしいです。

私も子どもの頃に母親に読んでもらった記憶がある本なのですが、何年経っても面白いというか、色褪せない本当におすすめの作品です。

表紙が硬いので破れにくいところも良いです。

tipxx0000さん/20代/女性

500人中/59人がおすすめ

【2位】ぜったいに おしちゃダメ?

  • こどもの夢中度:
  • 絵本の面白さ :
  • お話の満足度 :
著者 ビル・コッター
出版社 サンクチュアリ出版
発売日 2017年8月26日
価格 1,078円

ボタンを押すと次から次へと展開が変わるのが面白い

本屋で今大人気と紹介されていて、気になって購入しました。

「押しちゃだめ」と言われたボタンを押してしまうお話なのですが、ボタンを押すたびにキャラクターの色が変わる等、色んな変化があり、子どもだけでなく大人の私もつい笑ってしまうほど面白い絵本です。

子供もボタンを押すことに興味があり、次から次へと展開が変わり楽しめるということが嬉しいようで、何度も繰り返し読んでいます。

maronburan96さん/20代/女性

500人中/36人がおすすめ

【3位】だるまさんが

  • こどもの夢中度:
  • 絵本の面白さ :
  • お話の満足度 :
著者 かがくい ひろし
出版社 ブロンズ新社
発売日 2008年1月1日
価格 935円

リズムが良く、何度でも読んで真似したくなる

3歳児には「だるまさんが」がおすすめです。

友人からお祝いにもらった本ですが、子どもが何度も読んでと持ってきた本です。

だるまさんが、いろんな姿に変身するのがとても面白く、「びろーん」や「ぷしゅー」など、子どもが真似をするような言葉で進んでいくので、親子で楽しめます。

最後はだるまさんがニコッとして終わるので、ほっこりします。

rokkymtcさん/40代/女性

500人中/32人がおすすめ

【4位】どうぞのいす

  • こどもの夢中度:
  • 絵本の面白さ :
  • お話の満足度 :
著者 香山 美子
出版社 ひさかたチャイルド
発売日 1981年11月1日
価格 1,100円

優しいタッチの絵で動物たちが可愛く、わかりやすい

うさぎさんが作ったどうぞのいす。最初に座った動物が、座らせてもらったお礼にと、自分が持っていたものを椅子の上に置いて帰ります。

すると次の動物は、椅子の上に置いてあったものを持ち帰り、今度は自分の持っていたものを置いて帰ります。

次々に動物が出てきて、自分の持っているものと交換して帰っていく単純なストーリーなので、3歳児でも理解することができる楽しいお話です。

kag22さん/30代/女性

500人中/27人がおすすめ

【5位】からすのパンやさん

  • こどもの夢中度:
  • 絵本の面白さ :
  • お話の満足度 :
著者 加古 里子
出版社 偕成社; 第2版
発売日 1973年9月1日
価格 1,100円

様々な種類のパンが出てきて、子供目線でも親目線でも楽しめる

「からすのパンやさん」をおすすめします。

本の内容も分かりやすいですが、何より一番は絵がとても優しく、沢山の種類の様々な形のパンが出てくる所がポイントです。

例えば、乗り物や生き物、家電、生活用品など、子供が見てわかる物を選んでおり、興味を引きます。パンの横に名前も書いてあるので、ちょっとした勉強にもなります。

子供と「このパンがいい!」などコメントしつつ、楽しみながら愛読しています。

taisei1004さん/20代/男性

500人中/27人がおすすめ

【6位】パンどろぼう

  • こどもの夢中度:
  • 絵本の面白さ :
  • お話の満足度 :
著者 柴田 ケイコ
出版社 KADOKAWA
発売日 2020年4月16日
価格 1,430円

パンがおいしそうで、途中の面白い展開に注目!

パンが大好きでどろぼうしてしまう、パンどろぼうのお話です。

まず、パンがたくさん出てきて、パン好きの私は大感激です。子供もパン好きなので「これは何のパンかな?」とお話するのも楽しいです。

少し長めの物語ですが、3歳になった息子も飽きずに読めました。

途中、すごく面白い展開があるのですが、それは読んでみてのお楽しみです(笑)

mido19850528さん/30代/女性

500人中/25人がおすすめ

【7位】だるまちゃんとてんぐちゃん

  • こどもの夢中度:
  • 絵本の面白さ :
  • お話の満足度 :
著者 加古 里子
出版社 福音館書店
発売日 1967年11月20日
価格 990円

たくさんの物の中から似ている物を探す等、楽しく頭を使える絵本

てんぐちゃんの持ち物が羨ましいだるまちゃんは、家に帰ってお父さんにおねだりします。お父さんは家の中から色んな物を掘り出してくるのですが、似てるような似てないようなものが山ほどあります。

その中から、どれが似ているのか、どれが面白いか、どれが格好いいか、と子どもと一緒に楽しく探して想像することができます。親子のコミュニケーションにも最適だし、子どもの想像力を豊かにしてくれる一冊です。

絵本を読み終わった後も、家の中にある物や公園などにある物で、登場したグッズと似てる物を探す遊びができて、楽しい時間が長続きする絵本になっています。

bonoymskさん/40代/女性


絵が細かくて、遊び方いろいろの楽しい絵本

3歳児には「だるまちゃんとてんぐちゃん」をおすすめします!友達に勧められて気になっていたので購入しましたが、とてもワクワクする絵本です!

子供が本を読み終えたあとに、内容をそのまま真似していて、とても微笑ましかったです。

細かい絵がたくさんあるので、一つ一つ指差しながら子供と読んでいます。

親子で一緒に楽しめるのでおすすめです!

milkyway70さん/20代/女性

500人中/21人がおすすめ

【8位】三びきのやぎのがらがらどん

  • こどもの夢中度:
  • 絵本の面白さ :
  • お話の満足度 :
著者 マーシャ・ブラウン
出版社 福音館書店
発売日 1965年7月1日
価格 1,320円

戦いのシーンが刺激的だけど、盛り上がる!

3歳児には「三びきのやぎのがらがらどん」をおすすめします!

ネットの口コミが良かったので購入したのですが、面白くて良かったです。

おそろしい「トロル」とやぎ達の戦いの場面もあって、少し子供には刺激が強いかなと思ったのですが、息子は楽しそうに読んでいました。

「本持っておいで!」と言うとこの本を持ってくるので、気に入っているのだと思います。

milkyway70さん/20代/女性

500人中/20人がおすすめ

【9位】てぶくろ

  • こどもの夢中度:
  • 絵本の面白さ :
  • お話の満足度 :
著者 エウゲーニー・M・ラチョフ
出版社 福音館書店
発売日 1965年11月1日
価格 1,100円

掛け合いのリズムが心地よく、世界観に引き込まれる

3歳児には「てぶくろ」がおすすめです!

森の動物たちが次々現れては、手袋の住人になっていきます。ここでの動物たちの掛け合いのリズムが心地よく、子どもたちはすぐに覚えてしまいました。

子どもたちが布団を手袋に見立てて、ごっこ遊びを楽しんだりもしていました。

同じやり取りが交わされる「繰り返し」が楽しめるお話ですが、動物たちの個性が溢れる言葉使いや、最後は「どうなってしまうんだろう」というドキドキ感を感じられるのも、面白さの1つです。

mizuka0720さん/30代/女性

500人中/18人がおすすめ

【10位】おしいれのぼうけん

  • こどもの夢中度:
  • 絵本の面白さ :
  • お話の満足度 :
著者 ふるた たるひ
出版社 童心社
発売日 1974年11月1日
価格 1,430円

綺麗な絵と雰囲気のある物語で、想像力が育まれる

おしいれのぼうけんをおすすめします。ちょうど三歳くらいの子と同じ年代の主人公が登場する話です。

よくあるような日常から、非日常的な物語になっていくのが、この本の一番の魅力だと思います。

絵がとても綺麗で、子供にとても見やすいように工夫されていると思います。

また、本自体が丈夫なので、乱暴に扱うようなお年頃でも丈夫だと思います。

badbossさん/20代/男性